こんにちは。
Creative Seeds Labの森下 千佳(もりした ちか)です。
この記事では、Creative Seeds Lab(以下、Seeds)ができるまでのストーリーや、
想いをお伝えできたらと思います。
すでにSeedsに通われている保護者様はもちろん、
アート・絵画教室をご検討中の保護者の方にも参考になると思いますので
読み進めていただければ幸いです。
娘に通わせたいアート教室がない
Creative Seeds Labを作ったきっかけは、娘のアート教室探しです。
娘はアートを「やってみたい!」という強い気持ちがありました。
そこで、半年ぐらいかけて都内の様々な教室を見て回りましたが、
「通いたい!」と思えるアート教室に出会えなかったんです。
そこで、行き着いたのが、みか先生でした。
息を吸うようにアートをする、みか先生の子育てに共感
娘同士が幼稚園の同級生で、私たちは、いわゆるママ友。
だから、みか先生の子育てを、間近でずっと見てきました。
みか先生の子育てには当たり前にアートがあって、
ひらめきをいつでも形にできる環境があった。
それこそ、息を吸うように、子供達がアートを楽しんでいたんです。
みか先生はアートを通して
「この絵をどうしていきたい?」
「どうやったら自分の好きになる?」
「自分の人生もこうやって自分で”好き”にしていくんだよ」
と、子ども達に声かけをすることで、
「自分のことを自分で決める・考える」ということを
子ども達に教えていて。
その教育の結果、みか先生の長女は若干7歳にして、
自分の人生を自分で決めて独立しちゃったんですが、
その話はまた別の記事でお話しするとして(笑)、
「これだ!!!」と思った私は、
みか先生に「うちの子にも、アートを教えほしい!」お願いしたんです。
これがきっかけとなって、教育、これからの時代に必要な力について、
みか先生と議論を重ねる中で、
最高の環境を自分の子供達で独占するのではなく、
たくさんの子供たちと共有したいという思いが強くなり、
2022年9月にシーズが誕生しました。
ニューヨークで「子どもが寝っ転がりながらアート」をしている光景に衝撃
私はリケジョですし、元テレビ局の報道記者。
アートのバックグラウンドはありません。
でも、両親の影響でアートが大好きで、
小さい頃から本当によく美術館に足を運んでいました。
夫の転勤でニューヨークに住んでいた時は、ほぼ毎日通っていたほど。
そんなニューヨークの美術館通いの中で、衝撃を受けた光景があります。
それは、私たちが美術の教科書で見たような名画の前で、
子供達が床に寝っ転がって模写していたんです。
ある子は、あぐらをかいて、絵を指差しながら先生と自由に語り合っていて。
まるで公園のように、自由で楽しいものとして、日常に美術館やアートが存在していたんです。
「何この環境!超ステキ!!」
「絶対に子どもにやらせたい!
と思いました。
アートを楽しみながら、「自分の頭で考えて、創り出す力」と自信を手に入れる
日本の教育では
まだまだ「正解を素早く導き出せる力」が訓練されるので、
ゼロから生み出す力や発想力がが育ちにくいんだろうなとは感じます。
寝っ転がりながらアートするとか、
日本ではあり得ないじゃないですか(笑)
エビデンス(証拠)があるわけではないですけど、
「寝っ転がっていいよ!好きにやって」と言われた子と、
「イスにちゃんと座って、お手本通りに描いて」という育て方をされた子とは
やっぱり違いますよね。
だからこそ、Seedsではあらゆる枠を取っ払って、子供達が自分の思うことを自由に表現させてあげたい!
学校の図工では枠にはめられがちなので、
“表現する”ということに苦手意識を持ってほしくないなと感じていました。
Seedsを通して、伸び伸びと自分の思いを
表現することを楽しんで欲しいと思っています。
Seedsのレッスンをお得に体験してみませんか?
Seedsではお家ではなかなかできないワクワクする創作活動を行なっています。
活動を行うだけでなく、鑑賞、発表、承認を繰り返し、
成功体験を積み重ねる経験を通して、
子どもが楽しみながら
「0から1を生み出す力」
「やり抜く力」
「発想力」
「言語化力」
「自己肯定感」
「チャレンジする力」
を養います。
その力は、
自分の人生を自分で切り開く大事な資産になると信じています。
少しでも興味がある方は、
ぜひSeedsの体験レッスンに来てみてくださいね。